ほんとのところ

続報というほどのものは何もない。

なにかよきものに向かってゆく、その道筋を探し求めるだけであるな。

しかしながら、ぼんやりと抽象概念を弄んでいても仕方ない。

具体的な課題をひとつひとつピックアップして、対策を練り、山を越え、谷を渡り、雲をかき分け、潮目をかいくぐり、遥か彼方を目指す、はやぶさ2のごとく、ミッションを遂行せねば

ならん。

たったひとりで。

いやそうではない。

多くの人の助けを力にして。